TOEIC®テストについて

TOEIC®テストとは「Test of English for International Communication」を略した名称です。この名の通り、このテストでは英語によるコミュニケーション能力が問われます。

世界約150か国で実施されているテストで、このテストで与えられた評価は世界共通となります。そのため企業が人材選考のための目安として参考にすることも多いです。

英語力を生かした仕事に就きたいと考える人には登竜門的な存在であり、国際部門がある企業が期待するスコアである660~840点以上あれば、就職や転職にも有利にはたらくでしょう。企業によって基準に差はありますが、海外出張レベルは675点以上とされています。職種によっては国際秘書検定と一緒に取得すると、より有利になります。

TOEIC®テストの形式について

TOEIC®テストは、リスニング(45分間・100問)とリーディング(75分間・100問)によって構成されています。試験時間は合計2時間で、全200問に答えるマークシート方式の一斉客観テストです。

またテストはすべて英文のみで構成されています。英文和訳・和文英訳といった設問はありません。解答は問題用紙とは別の解答用紙へ記入します。

TOEIC®テストの試験構成について

■リスニングセクション
パート1からパート4によって構成されており、会話やナレーションを聞いて設問に解答します。それぞれのパートの詳細は、以下の通りです。

パート1:写真描写問題(6問)
1枚の写真について4つの短い説明文が1度だけ放送されます。写真を最も的確に描写しているものを選び、解答してください。

パート2:応答問題(25問)
1つの質問または文章とそれに対する3つの答えがそれぞれ1度だけ放送されます。設問に対して最もふさわしい答えを選び解答してください。

パート3:会話問題(39問)
2人または3人の人物による会話が1度だけ放送されます。会話を聞いて問題用紙に印刷された設問と解答を読み、4つの答えの中から最も適当なものを選び解答用紙にマークします。

パート4:説明文問題(30問)
ミニトークが1度だけ放送されるので各トークを聞いて、問題用紙に印刷された設問と解答を読み、4つの答えの中から最も適当なものを選び解答用紙にマークしてください。

■リーディングセクション
パート5からパート7によって構成されており、印刷された問題を読んで設問に解答します。

パート5:短文穴埋め問題(30問)
不完全な文章を完成させるために、4つの答えの中から最も適当なものを選び解答用紙にマークする。

パート6:長文穴埋め問題(16問)
不完全な文章を完成させるために、4つの答え(単語や句または一文)の中から最も適当なものを選び解答用紙にマークする。

パート7:1つの文書(29問)・複数の文書(25問)
いろいろな文書が印刷されているので設問を読み、4つの答えの中から最も適当なものを選び解答用紙にマークする。

TOEIC®テストの結果表示について

TOEIC®テストでは合否発表という形ではなく、スコアによって結果が表示されます。なおリスニング5~495点、リーディング5~495点でトータル10~990点となります。

このスコアは「Raw Score」と呼ばれる正答数そのままの素点ではなく、「Equating」というスコアの同一化と呼ばれる統計処理によって算出されています。

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