DTPエキスパートの資格試験について

DTPとは、原稿作成や編集、デザイン、レイアウト、カラープロセスといった工程を通してコンピューターを使って出版物を作成することです。
DTPエキスパートとは、そんなDTP業界で働く上で需要が高い資格となっています。
DTP業界への就職や転職を目指す人を中心に受験者の数が増えている資格でもあります。

資格取得後は、出版業界のほか印刷業界や広告オペレーター、編集者など様々な分野で就職し、活躍することが可能です。

DTPエキスパートの概要について

DTPエキスパートの資格試験は、DTPに関心のある人であれば経験などを問わずどなたでも受験できる試験です。
試験は年2回行われます。試験は学科試験と実技試験によって構成されています。

■申込期限と試験日程

申込期限:1月中旬~2月中旬、6月下旬~7月下旬ごろ。
試験日程:3月中旬ごろ、8月中旬ごろ。

なお、試験会場は試験ごとに実施先に問い合わせましょう。
主な実施地域は下記の通りです。

・東京
・大阪
・名古屋
・福岡
・仙台(8月のみ)
・札幌(8月のみ)
・新潟(8月のみ)・・・および指定講座会場

■受験料
20.520円(税込)

■合格発表日
5月中旬、10月中旬ごろ。
ウェブサイトにて確認できます。

■問い合わせ
公益社団法人 日本印刷技術協会資格制度事務局
TEL:03-3384-3111

公益社団法人 日本印刷技術協会ホームページ

<h2DTPエキスパートの>の試験内容ついて

DTPエキスパートの試験は、第一部と第二部に分かれる学科試験(各120分)と実施試験によって構成されています。試験科目は下記の通りです。

■学科試験(第一部)

[DTP概論] ・DTP概要・DTP環境・印刷メディア・ワークフロー・レイアウト
・校正・文字・画像・コンテンツデータ・法令・契約

■学科試験(第二部)

[色] ・光・色
[印刷技術] ・概要・五大要素・網点・リプレス・プレス
・ポストプレス・情報管理・特殊印刷
[情報システム] ・コンピュータ・ソフトウェア・ネットワーク・マークアップ言語
・正規表現・データベース・バーコード・コンテンツ管理・デジタルデバイス
・デジタルサイネージ・ビジネスモデル
[コミュニケーション] ・情報収集・プレゼンテーション・論理的思考
・情報の構造・評価・メディア特性

■実技試験
課題製作。課題の詳細は「制作の手引き」にて記載。
提出期限内に「作品」と「制作指示書」を添付し提出します。

■合格基準・難易度

DTPエキスパートでは、1度の受験で学科と実技の両方が合格基準に達していることが求められます。
学科試験の合格基準は、両方の部において80パーセント以上の正解率。
実技試験は、作品と制作指示書を総合的に評価されます。

DTPエキスパートの資格更新について

技術や業務の環境変化が著しいDTPエキスパート資格の有効期限は、2年間と定められています。資格を更新するには、更新試験を受験して合格しなければいけません。
更新対象者には実施先から案内が来るようになっているので、必ず受験しましょう。

受験の申請は試験の2か月前からウェブサイトにて行われます。受験料は税込みで7.150円です。試験は学科のみとなり、追加された科目から出題されます。なお、受験は在宅で行います。試験に不合格であったり、更新試験を受験しなかった場合は資格が失効となりますので注意しましょう。

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