電子会計実務検定について

電子会計実務検定とは、日本商工会議所による公的資格の検定試験です。この試験では、会計ソフトの操作や会計情報の分析・活用に関する能力の有無を判定します。コンピュータによる電子会計が普及している現代では、企業のみならず一般家庭でも活用できるスキルです。

2005年に生まれたばかりの新しい資格ですが、会計業務を行う専門職の人だけでなく、一般事務の業務においても役立つので多くの人が資格を取得しています。中には、電子会計実務検定に合格した後に公認会計士などにステップアップを目指す人もみられます。

なおこの資格は1級(上級)、2級(中級)、3級(初級)の等級が設けられています。資格取得までの期間は、それまでに持っている知識などによって異なるため個人差がありますが、テキストによる独学、専門学校への通学、通信講座と幅広い勉強方法が展開されているので、比較的挑戦しやすいでしょう。

受験資格に制限はありませんが、簿記に関する知識や理論と会計ソフトを操作できるだけのパソコンスキルは求められます。

■お問い合わせ
検定情報ダイヤル(受付時間 8:00~22:00・年中無休)
TEL:03-5777-8600
実施先公式サイトは、こちらからご覧いただけます。

電子会計実務検定1級について

電子会計実務検定1級は10月と2月に実施されます。受験料は税込みで10,290円です。試験範囲は以下の通りとなります。

■会計情報の活用
各種電子帳簿書類やキャッシュ・フロー計算書、外部ファイナンス情報等に基づく、利益計画、資金計画、予算管理、部門管理、プロジェクト管理など

■会計ソフトの導入・運用
会計ソフトの導入・運用の指導・支援、インターネットバンキングの仕組みの理解など

■会計データの電子保存と公開
電子帳簿保存法の理解、財務情報のwebサイトの公開

■電子申告・納税システムの理解
電子申告、電子納税、電子申請・届出等の理解

■企業会計以外の会計システムの理解
NPOや公益法人等の会計の仕組みの理解

電子会計実務検定2級について

電子会計実務検定2級は随時実施されています。ただし、受験会場によって営業日が異なりますので申し込みの際に詳細をご確認ください。受験料は税込みで7,290円です。試験範囲は以下の通りとなります。

■関連業務等からの業務データ等の活用
購買、製造、販売、在庫管理、給与計算等の関連業務から生成される各種業務データの活用、支店別・営業所別会計等からの会計データの活用

■電子会計情報の活用
決算書・資金繰り表等による損益状況や資金状況の捉え方など

■電子会計データの保管・管理
電子会計データの保管・管理方法など

電子会計実務検定3級について

電子会計実務検定3級は随時実施されています。ただし、受験会場によって営業日が異なりますので申し込みの際に詳細をご確認ください。受験料は税込みで4,120円です。試験範囲は以下の通りとなります。

■電子会計データの流れ
各種原始証憑の見方・取り扱い、会計データの入力、各種電子帳簿書類の出力、電子会計データのバックアップとバックアップデータのリストア(復元)など

■電子会計情報の活用
各種電子帳簿書類の見方など

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