銀行業務検定(外為分野)について

銀行業務検定とは、銀行業務検定協会による民間資格です。この資格は税務や財務、年金など複数の分野によって構成されており、各分野とそこに属する資格を選択して受験します。
検定を通して金融機関で働くには欠かせない、専門的知識や技能の有無を判定します。なお。いずれの検定も受験資格に制限はなく、どなたでも受験することが可能です。
銀行で働く人は必ず受験するといわれるほか、ファイナンシャル・アドバイザーや法務、財務担当者にも役立つ資格となっています。

ここでは銀行業務検定のうち、外為分野の資格について解説します。

銀行業務検定(外為分野)の申し込みについて

銀行業務検定(外為分野)は2級と3級があります。試験日程や受験料などは、以下の通りです。

【試験日程と申込期間】
■外国為替3級(年2回実施)
試験日程:10月下旬ごろ
申込期間:8月中旬~9上旬ごろ

試験日程:翌3月上旬ごろ
申込期間:1月上旬~中旬ごろ

■外国為替2級(年1回実施)
試験日程:翌3月上旬ごろ
申込期間:1月上旬~中旬ごろ

■申し込み方法(郵送の場合)
実施先ホームページの種目一覧より該当する資格のページへアクセス。
個人受験の願書をダウンロードし、必要事項をご記入の上、受験料お振込の際の「振込明細書」(コピー可)と同封して郵送。

■受験料(税込)
外国為替3級:4,320円
外国為替2級:6,480円

■お問い合わせ
下記のURLからお問い合わせ内容にあった専用フォームをお選びください。
URL:http://www.kenteishiken.gr.jp/dir?name=inquiry

銀行業務検定協会による「よくあるご質問」もご参照ください。

銀行業務検定(外為分野)の程度について

外国為替2級、3級それぞれの検定で求められるスキルは以下の通りです。

■外国為替2級
役席者や専担者などが主な対象です。
外為業務全般における、応用スキルや実践的な実務知識を問います。

■外国為替3級
営業店で働く人が主な対象者です。
日常業務を処理するために必要とされる、基本的な外為知識が問われます。

銀行業務検定(外為分野)の試験概要について

外国為替2級、3級それぞれの出題形式や試験時間といった概要は、以下の通りです。

■外国為替2級
出題形式:記述式
出題数:10題
試験時間:180分
合格基準:満点の60%以上(試験委員会にて最終決定)
試験科目:輸出為替、輸入為替、予約・為替相場、貿易外取引、資本取引・国際金融等
持ち込み品:電卓1台のみ使用可能。(ただし、金融計算電卓、関数・メモ機能付きは使用できません)

■外国為替3級
出題形式:五答択一式
出題数:50題
試験時間:150分
合格基準:満点の60%以上(試験委員会にて最終決定)

[試験科目とそれぞれの出題数] 1)基本問題(10題)
2)輸出為替(10題)
3)輸入為替(10題)
4)予約・為替相場(5題)
5)貿易外取引(5題)
6)資本取引・国際金融(10題)

銀行業務検定は、過去問や通信講座で内容を理解し、出題傾向を把握すれば十分合格が狙えます。
そのため難易度は比較的易しいレベルとされています。
実施先ホームページでは、各試験の受験申込ページごとに公式の関連書籍や通信講座が掲載されています。

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