銀行業務検定(法務分野)について

銀行業務検定とは、銀行業務検定協会による民間資格の検定試験です。金融機関で働く上で欠かせない知識や技能の有無を判定します。
銀行に就職した多くの人が、取得することになる資格です。

銀行業務検定には全部で10の分野があります。
(法務、財務、税務、年金、信託・証券、マネジメント、融資・渉外、外為、金融経済、FA・預かり資産など)

またそれぞれの分野に複数の資格(種目)が存在します。ここでは、銀行業務検定における法務分野の資格について解説します。

【法務分野の資格】
法務2級
法務3級
法務4級
融資管理3級

銀行業務検定(法務分野)の申し込みについて

■受験資格
特に制限はありません。

■試験日程と申込期限
[法務2級~3級] 試験日程:6月上旬、10月下旬ごろの年2回実施
申込期限:4月下旬、9月上旬ごろ

[法務4級] 10月下旬ごろの年1回実施
申込期限:9月上旬ごろ

[融資管理3級] 翌3月上旬ごろの年1回実施
申込期限:翌1月中~下旬ごろ

■受験料(税込)
法務2級:6,480円
法務3級:4,320円
法務4級:3,240円
融資管理3級:4,320円

■合格発表日
実施先までご確認ください。

■問い合わせ
銀行業務検定協会
TEL:03-3267-4812
お問い合わせフォーム:http://www.kenteishiken.gr.jp/dir?name=inquiry
※お問い合わせ内容に沿った専用フォームをお選びください。

法務2級~4級の試験内容について

各等級ごとの出題形式や合格基準をはじめとした、試験の詳細は以下の通りです。

■法務2級
出題形式:三答択一付記述式
出題数:10題
試験時間:180分
試験内容:預金、手形と小切手(手形交換を含む)、融資(担保・保証・管理・回収を含む)
合格基準:満点の50%以上(試験委員会にて最終決定)
持込品:六法全書等法規集1冊のみ可能(金融取引小六法など判例、約定書、各種取引約款類の収載されたものでも可)

■法務3級
出題形式:五答択一式
出題数:50題
試験時間:180分
試験内容
・預金(定期積金、内国為替含む)
・融資(管理・回収を含む)
・手形と小切手(手形交換を含む)
・銀行取引関連法
(銀行法、民法、商法、会社法、金融商品販売法、消費者契約法、個人情報保護法、金融商品取引法ほか)

合格基準:満点の60%以上(試験委員会にて最終決定)であり、なおかつ「銀行取引関連法」科目を除くすべての科目で40%以上の得点率であること

■法務4級
出題形式:三答択一式
出題数:50題
試験時間:90分
試験内容
[必須科目] ・預金
・手形と小切手
[選択科目] ・融資
・内国為替

合格基準:満点の60%以上(試験委員会にて最終決定)であり、全科目で40%以上の得点率であること

融資管理3級の試験内容について

融資管理3級の出題形式をはじめとした試験の詳細は、以下の通りです。

出題形式:五答択一式、事例付五答択一式
出題数:50題
試験時間:150分
試験内容
・基礎知識
・技能と応用。具体的な項目は以下の通り

融資管理通則、倒産の予知と対応、倒産時の対応、任意回収、担保権の実行による回収
仮差押えと仮処分、強制執行による回収、整理手続による回収、債権償却、その他

合格基準:満点の60%以上(試験委員会にて最終決定)

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