酒匠について

酒匠とは、日本酒や焼酎のテイスティングに特化したプロフェッショナル資格です。主な資格取得者は30~40代となり、卓越したテイスティング能力を活かして酒類卸売業のバイヤーや酒販店の経営者・商品担当者として活躍しています。このほか日本酒や焼酎の愛好家でテイスティング能力を高めたいという人にも人気です。

酒匠の資格を取得するには、嗅覚や味覚のトレーニング中心とした「基礎カリキュラム」と、日本酒・焼酎それぞれにおける原料・製法別テイスティング、タイプ別比較テイスティングを学ぶ「専門カリキュラム」を受ける必要があります。

酒匠の受験(受講)資格と費用について

酒匠のカリキュラムを受けるには、FBO認定会員となり、さらに下記の条件を満たす必要があります。

1)受験3日前までに所定の職務経歴書を提出すること
焼酎資格の焼酎ソムリエはこちら
焼酎資格の焼酎コンシェルジュはこちら

2)受験3日前までに所定のレポートを提出すること
レポートのフォーマットも上記リンクよりダウンロードできます。
SSIが主催する「蔵元体験実習」に1回以上参加歴がある場合や、FBO認定会員在籍3年以上の場合は提出不要です。

【提出先】
郵送
〒112-0002
東京都文京区小石川1-15-17 TN小石川ビル7F
「日本酒サービス研究会・酒匠研究会連合会」宛

メール
fbo@fbo.or.jp

■費用
受講・受験にかかる費用は 78,000円となります。さらに合格者は認定登録料として下記の料金が必要です。

認定証(大型認定証)+認定バッジ:25,000円
認定証(額装済大型認定証)+認定バッジ:35,000円

酒匠のカリキュラム内容について

酒匠のカリキュラムは2日間で実施され、200を超えるテイスティングサンプルで能力を身につけます。中には特別サンプルとして非売品も準備されています。カリキュラム内容は全部で6つの項目によって構成されており、納得いくまで繰り返しトレーニングを受けることが可能です。

①日本酒、焼酎の香りに含まれる各要素をさまざまな香材を用い、認知、検証、経験によ り嗅覚を磨く。

②日本酒、焼酎以外の酒類と日本酒、焼酎をテイスティングすることにより特質を把握する。

③日本酒、焼酎それぞれの典型的な香味タイプ別比較テイスティングを行うことでタイプ別の違いを見極める。

④テイスティング結果の視覚的表現方法を身に付ける。

⑤原料品種、酒母、蒸留法、アルコール添加量、熟成期間などの違いから実践レベルでの商品ごとの違いを知る。

⑥料理との相性について学ぶ

酒匠の試験内容について

所定のカリキュラムを受講してから1年間を受験期間として、試験を受けることができます。受験地は東京や大阪、愛知の実施先認定会場です。試験日程はこちらから確認できます。

試験は一次試験~四次試験まであり、一次試験のみ筆記試験で、ほかはテイスティング試験となります。

■一次試験
・日本酒・焼酎の基礎知識について問います
・難易度は「唎酒師」「焼酎唎酒師」レベルです
・「日本酒学講師」あるいは唎酒師・焼酎唎酒師の両取得者は免除されます

■二次試験
日本酒、焼酎の4タイプ&ポジショニングマップ・同軸グラフ作成します。

■三次試験
日本酒・焼酎の原料別、製法別サンプルの認識を問います。

■四次試験
下記について問います。
・日本酒や焼酎の劣化
・日本酒や焼酎のブラインドテイスティング
焼酎焼酎

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