遺品整理士について

遺品整理士とは、遺品整理を遺族に代わって手順や取り扱いにおける法規制に遵守した形で行う専門家です。これまでは遺族の間で起こなわれてきた遺品整理ですが、高齢化社会において代行者の需要が高まりつつあります。遺品整理士は、“遺品整理を単なる”遺品の処理という枠にとどめず、個人が生前使用していた思いのこもった品々を“供養”という観点から取り扱い、命の尊さを社会に伝える役割を担っています。

急速に発展しているビジネスなので、有資格者の中には、資格取得後すぐに独立開業している人もいます。

遺品整理士の資格取得までの道のりについて

遺品整理士の資格を取得するには、定められた講座を受講し、課題レポートを提出して合格しなければなりません。受講期間がおおむね2か月、そしてレポートの合否結果が出るまでの期間が約2か月となっているので、資格を取得するまでには最低でも4か月の期間はかかると考えておくとよいでしょう。

ステップ1:申し込み
電話、またはウェブから申し込みます。

ウェブの申込フォームは、こちら

お問い合わせ
一般社団法人 遺品整理士認定協会
〒066-0009北海道千歳市柏台南1-3-1 千歳アルカディア・プラザ4F
TEL:0123-42-0528FAX:0123-42-0557

ステップ2:受講開始
申し込み手続きが完了すると、教材が届き、受講開始となります。
教材は教本、資料集、問題集、DVDの4点です。

ステップ3:レポートを提出
課題レポートを作成し、郵送あるいはウェブで提出します。

ステップ4:合否発表
レポート提出から約2か月後に合否結果が届きます。
合格者はその後、認定手続きを行います。

遺品整理士養成講座の概要について

■受講資格
特に制限はありません。
ただし実施先が定める反社会的勢力に該当する場合は受講することができません。

■受講期間
2か月間が目安となっています。

■受講料(入会金)
25,000円

■会費
5,000円
※認定手続きを含みます。
※2年間有効です。

■支払方法
ゆうちょ銀行からの振込か、他の金融機関からの振込となります。

遺品整理士養成講座の内容について

教本、資料集、DVD、問題集からみる、養成講座の内容は以下の通りです。

■教本
①遺品整理・遺品整理業とは
・遺品整理とは何か
・専門家が今、必要とされる理由とは
・取り巻いている、様々な社会問題
②遺品整理を行うためには
・実務を行っていく上で必要なこととは
・行われている”実際の業務”とは
・作業を行う上での留意点
・法規制との関わりについて
③事例研究について
・事例研究について

■資料集
教本の知識では想像しにくい部分補いうことで、業務のイメージがより抱きやすいものとなっています。

■DVD
専門講師による講義をいくつか見ることができます。下記はその講義の一部です。

『孤立死問題をどのように見るか。』
小川 栄二 氏(立命館大学産業社会学部 教授)
『遺品整理業と法令遵守』
杉山 央 氏(赤れんが法律事務所弁護士)
『遺品の価値と遺品整理士の社会的役割』
村松 恒平 氏(作家・編集者)・・など。

■問題集
問題集の全設問に回答のうえ、実施先に一括でご提出します。合格基準をクリアすれば遺品整理士の資格認定を受けることができます。

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