運転免許の種類・受験資格・について

運転免許とは、ある特定の車種を運転する資格を有すことを公安委員によって証明するものです。
運転免許には「第一種運転免許」「第二種運転免許」「仮運転免許」の3つの区分があります。

仕事のためのみならず、生活の行動範囲を広げるために取得する人が多い資格です。

運転免許の区分の違いについて

第一種運転免許とは、一般的な目的で自動車や原動機付自転車を運転する際に必要な免許を指します。
第一種免許という略称で呼ばれる方が多いかもしれません。
車の種類は、大型・中型・普通・大型特殊・大型二輪・普通二輪・小型特殊・原付・けん引が該当します。

第二種運転免許は、旅客運送や運転代行の業務の際に必要な免許です。具体的にはバスやタクシーの運転手が当てはまります。ただし私用タクシーや旅客運送を伴わない運転であれば、第一種運転免許でも構いません。
車の種類は、大型第二種・大型特殊第二種・中型二種・普通第二種・けん引第二種が該当します。
受験資格は、21歳以上、大型第一種免許・中型第一種免許・普通第一種免許・大型特殊第一種免許のいずれかを通算して3年以上現に受けていることが条件となります。

仮運転免許は運転免許の取得を目指す人が、路上での運転練習を行う際に必要な免許のことです。
大型仮免許・中型仮免許・普通仮免許の3種類があります。

願書申し込みや試験実施は随時行っており、各都道府県の運転免許センターで実施されます。
受験料は免許によって異なりますので各自で確認しましょう。

第一種運転免許の車の種類ごとの受験資格ついて

多くの人が取得を目指す第一種運転免許ですが、年齢によって受けられる車の種類に違いがあります。

■21歳以上(自衛官は20歳以上)
・大型・中型・普通・小型特殊・原付、けん引

■20歳以上(自衛官は19歳以上)
・中型・普通・小型特殊・原付、けん引

■18歳以上(普通免許)
・普通・小型特殊・原付、けん引

■18歳以上(大型免許)
・大型特殊・小型特殊・原付、けん引

■18歳以上(大型大型二輪免許)
・大型自動二輪・普通二輪・小型特殊・原付、けん引

■16歳以上(普通二輪免許)
・普通二輪・小型特殊・原動機付自転車

■16歳以上(小型特殊免許)
・小型特殊

■16歳以上(原付免許)
・原動機付自転車

車の種類における免許の内容の違い

■大型自動車免許
・車両総重量、11,000kg以上
・最大積載量、6,500kg以上
・乗車定員。30人以上

上記いずれかに該当し、大型特殊自動車・大型自動二輪車・普通自動二輪車・小型特殊自動車を除く自動車を運転することができる。

■中型自動車免許
・車両総重量、5,000kg以上~11,000kg未満
・最大積載量、3,000kg以上~6,500kg未満
・乗車定員、11人以上~29人以下

上記いずれかに該当し、大型自動車・大型特殊自動車・大型自動二輪車・普通自動二輪車・小型特殊自動車を除く自動車を運転することができる。

■普通自動車免許
・車両総重量、5,000kg未満
・最大積載量、3,000kg未満
・乗車定員が10人以下

上記すべてに該当し、大型自動車・中型自動車・大型特殊自動車・大型自動二輪車・普通自動二輪車・小型特殊自動車を除く自動車を運転できる。

■大型特殊自動免許
特殊な構造(キャタピラ式や装輪式など)を有し特殊な作業に使われる自動車を運転することができる。
なお、最高速度や車体の大きさが小型特殊自動車に当てはまらないことが条件。

■大型自動二輪免許
エンジンの総排気量が400cc以上の二輪の自動車を運転することができる。

■普通自動二輪免許
エンジンの総排気量が50ccを以上~400cc以下の二輪の自動車を運転することができる。

■小型特殊免許
・最高速度、15km/h以下
・長さ4.7m以下、幅1.70m以下、高さ2.80m以下

上記2点に該当し、特殊な構造をもつ自動車を運転することができる。

■原付免許
エンジンの総排気量が50cc以下で二輪のものを運転することができる。

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