速記技能検定について

速記技能検定とは、公益社団法人 日本速記協会による公的資格の検定です。専門の符号を使ってインタビューや会議、講演の内容を記録し、原稿を完成させる速記技術について判定します。
レベルごとに1~6級までの等級に分かれており、いずれも受験資格に制限はないので、どなたでも受験することが可能です。

速記技能検定の受験申し込みについて

■申込期間と試験日程(年4回実施)
試験日程:11月最終日曜日
申込期間:10月上旬~11月上旬ごろ

試験日程:翌1月最終日曜日
申込期間:12月上旬~1月上旬ごろ

試験日程:翌5月最終日曜日
申込期間:4月上旬~5月上旬ごろ

試験日程:翌8月最終日曜日
申込期間:7月上旬~8月上旬ごろ

■受験料(税込)
1級:5,000円
2級:4,000円
3級:3,000円
4級:2,000円
5級:1,500円
6級:1,200円

■合格発表日
試験日の約1か月後

■お問い合わせ
公益社団法人 日本速記協会
TEL:03-3580-9559
お問い合わせフォーム:http://www.sokki.or.jp/contact/

速記技能検定5級~6級について

速記技能検定の6級と5級は、個人利用者を主な対象としています。
それぞれの速度の目安や審査基準は、以下の通りです。

■6級
速度の目安:頑張れば普通の文字で書ける

[審査基準] 程度:普通文字より速く書くことができる。
速度:5分間続けて朗読したものを速記できる。分速80字が基準。
反訳:60分間以内で普通文字に反訳することができる。(上記の場合を想定)
正確度:反訳の際、辞書や参考書を用いて正確度96%以上を示すことができる。
知識:平易な内容においては、教育漢字や現代仮名遣いなどを正しく適切に用いることができる

■5級
速度の目安:文節ごとにポーズを入れて読む速度

[審査基準] 程度:ノートやメモなどに速記を利用することができる。
速度:5分間続けて朗読したものを速記できる。分速120字が基準。
反訳:60分間以内で普通文字に反訳することができる。(上記の場合を想定)
正確度:反訳の際、辞書や参考書を用いて正確度96%以上を示すことができる。
知識:平易な内容については、教育漢字や現代仮名遣いなどを正しく適切に用いることができる。

速記技能検定4級~1級について

速記技能検定4級以上になると、仕事上での活用が視野に入ってきます。
4級と3級は事務職級、2級と1級は専門級と呼ばれています。
それぞれの速度の目安や審査基準は、以下の通りです。

■4級
速度の目安:文節ごとに細かく息継ぎして読む速度

[審査基準] 程度:平易な口述や草稿など対する速記の活用。
速度:5分間続けて朗読したものを速記できる。分速180字が基準。
反訳:60分間以内で普通文字に反訳することができる。(上記の場合を想定)
正確度:反訳に辞書や参考書などを用いて示せる正確度・97%以上。
知識:平易な内容については、教育漢字や現代仮名遣いなどを正しく適切に用いることができる。

■3級
速度の目安:政治家が大声で街頭演説をするくらいの速さ

[審査基準] 程度:口述や電話などの速記ができる。反訳を手伝うことができる。
速度:5分間続けて朗読したものを速記できる。分速240字が基準。
反訳:60分間以内で普通文字に反訳することができる。(上記の場合を想定)
正確度:反訳における辞書・参考書を使用しない場合の正確度が97%以上。
知識:やや高度な内容のものについて常用漢字、現代仮名遣いなどを正しく適切に用いることができる。

■2級
速度の目安:すらすらとよどみなく朗読する速さ

[審査基準] 程度:会議、座談、講演などの速記の補佐。
速度:10分間続けて朗読したものを速記できる。分速280字を基準。
反訳:130分以内で普通文字に反訳することができる。(上記の場合を想定)
正確度:反訳における、辞書や参考書を不使用の場合の正確度が98%以上。
知識:高度の内容でも常用漢字や一般的によく使われる漢字、現代仮名遣いなどをおおむね正しく適切に用いることができる。

■1級
速度の目安:アナウンサーがニュースを読む速度よりやや速め

[審査基準] 程度:会議、座談、講演などを単独で速記することができる。
速度:10分間続けて朗読したものを速記できる。分速320字が基準。
反訳:130分以内で普通文字に反訳することができる。(上記の場合を想定)
正確度:反訳における、辞書や参考書を不使用の場合の正確度98%以上。
知識:高度の内容における常用漢字、その他よく使われる漢字、現代仮名遣いなどを正しく適切に用いることができる。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です