調剤報酬請求事務専門士について

調剤報酬請求事務専門士とは、調剤報酬改定に迅速に対応し、的確に算定および説明が出来る技能が備わったスペシャリストのことです。実務に即した試験を行うことで、薬剤師をアシストし、保険薬局の円滑な運営に貢献できる能力の有無を問います。

試験はレベル別に1~3級の等級が設けられています。薬局やドラッグストアの中では、手当や昇給の対象としてこの資格の有無を重視するところも増えています。

調剤報酬請求事務専門士の受験要項について

■受験資格
特に制限はありません。

■申込期間と試験日程(年2回実施)

申込期間:3月下旬~6月上旬
試験日程:7月第1土曜日

申込期間:8月下旬~11月上旬
試験日程:12月第1土曜日

■申込方法
こちらより願書取り寄せの申込用紙をダウンロードしてください。必要事項を記入し、360円分の切手を同封したうえ当協会まで郵送してください。

■受験料(税込)
1級:5,800円
2級:4,800円
3級:4,800円
通信2級:8,800円
通信3級:7,800円

1級、2級併願:10,100円
2級、3級併願:9,100円
通信2級、通信3級併願:16,100円

■合格発表日
試験日の約1か月後。
郵送にて順次発送されます。

■問い合わせ
調剤報酬請求事務専門士検定協会
TEL:03-3981-0983

※受付は平日の11:00~17:00

調剤報酬請求事務専門士の試験内容について

調剤報酬請求事務専門士の試験は、学科試験と実技試験によって構成されています。
全級共通項目に加え、1級や2級にはそれぞれ追加問題があります。詳細は、以下の通りです。

■全級共通項目(学科)
試験時間:60分
出題形式:マークシートによる択一式
出題数:30問

出題内容
薬剤の基礎知識、医療保険制度、調剤関連法規(医療保険の種類、医薬分業の流れ)
調剤報酬請求(点数算定の正しい知識と解釈)、薬局業務の流れ、 在宅業務について

■全級共通項目(実技)
試験時間:60分

出題内容
・処方せんから調剤報酬明細書の設問箇所点数を求める(マークシート)
・設問箇所点数を求める

■1級共通項目(学科)
出題形式:マークシートによる択一式
出題数:20問(応用)

出題内容
接遇・薬剤の基礎知識、医療保険制度、調剤関連法規(医療保険の種類、・ 医薬分業の流れ)
調剤報酬請求(点数算定の正しい知識と解釈)、薬局業務の流れ、在宅業務について
保険薬局に関わる届出と手続き

■1級共通項目(実技)

出題内容
・処方せんから調剤報酬明細書の設問箇所点数を求める(手書きレセプト)
・処方せん1症例 調剤報酬明細書の作成

■2級共通項目(学科)
出題形式:マークシートによる択一式
出題数:20問(応用)

出題内容
接遇・薬剤の基礎知識、医療保険制度、調剤関連法規(医療保険の種類、・ 医薬分業の流れ)
調剤報酬請求(点数算定の正しい知識と解釈)、薬局業務の流れ
在宅業務について、保険薬局に関わる届出と手続き

■2級共通項目(実技)
追加はありません。

■3級
追加はありません。

調剤報酬請求事務専門士の資格更新について

調剤報酬請求事務専門士の資格は、2年に一度の更新制度があります。
最新の保険知識を持ったうえで業務に従事するためのバックアップ制度です。
なお更新は有料となります。詳細に関しては、実施先へお問い合わせください。

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