米国公認会計士(USCPA)について

米国公認会計士(USCPA)とは、米国各州が認定する公認会計士資格です。日本での試験実施は2011年から始まったため新しい資格と思われるかもしれませんがその歴史は長く、1917年にニューヨーク州で実施されたのがはじまりとなっています。外資系企業や多国籍企業では比較的認知度が高い資格です。

しかし、この資格だけで就職や転職を狙うことは難しいのが現状で、銀行や証券会社などで実務経験を積みながら転職に生かすのが、この資格の主な活かし方となっています。また試験はすべて英語で出題されるので受験の際は語学力も十分に備えておく必要があるでしょう。

米国公認会計士(USCPA)の受験資格について

米国公認会計士(USCPA)の受験資格は、受験する州によって異なりますが、一般的に求められる4年制大学(州によっては短大も可)における会計単位(学位)は以下の通りです。

簿記論 Bookkeeping、会計学総論 Accounting-General、会計学 Accounting、財務会計論 Financial Accounting、財務諸表分析 Financial Accounting Analysis、監査論 Auditing
原価計算 Cost Accounting、管理会計論 Managerial Accounting、国際会計論 International Accounting

税法 Tax Accounting、租税法 Tax Law、会計史 Accounting History、初級会計 Introduction to Accounting、初級会計 Elementary Accounting、中級会計 Intermediate Accounting、上級会計 Advanced Accounting、会計情報システム Accounting Information System

政府会計 Governmental Accounting、環境会計 Green Accounting、会計とシステム Accounting and System、会計論 Accounting Theory、財務諸表 Financial Statement

会計単位のほか、以下のようなビジネス関連の単位や学位が求められます。

経済学 Economics、マクロ経済 Macro Economics、ミクロ経済 Micro Economics、財政学 Public Finance、金融論 Finance、商法 Commercial Law、統計学 Statistics、経営学 Management、情報データ処理 Data Processing、コンピュータサイエンス Computer Science、マーケティング論 Marketing

財務管理 Financial Management、コンピュータプログラム Conputer Programing、労働法 Labor Law、経済史 Economic History、経済学入門 Introduction to Economics、初級経済学Principle of Economics、貨幣と銀行 Money and Banking、資金循環 Flow of Funds、世界経済 World Ecomomy、情報処理 Information Processing、国際金融 International Finance

米国公認会計士(USCPA)の試験日程・申込期間について

米国公認会計士(USCPA)の試験は、2月、5月、8月、11月の4か月間(4期)実施されます。申し込みは随時受け付けています。

原則として祝日以外の土・日曜日は受験可能ですが、TOEFLなどほかの試験実施日との兼ね合いによって実施されないこともあります。

米国公認会計士(USCPA)の受験料について

米国公認会計士(USCPA)では、州ごとに異なる出願料と受験料を支払います。また日本で受験する場合は、受験料に加えて日本受験追加料金が必要です。またこれらの料金は受験する科目によっても異なります。

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