簿記実務検定について

簿記実務検定とは、高校で使用されている教科書に沿った出題で簿記に関する基礎能力を判定する検定試験です。簿記に書かれている数字の把握や理解、そして簿記の付け方が身につくので経営管理や経営分析に役立ちます。この検定試験はレベル別に1~3級に分かれていますが、2級以上を取得すると就職などに有利になるでしょう。資格取得者の多くが、さまざまな企業の経理部門で業務に従事しています。

簿記実務検定 1級について

簿記実務検定 1級は、会計と原価計算の2種類があります。
いずれも受験資格に制限はなく、どなたでも受験することが可能です。
ふたつの出題内容の違いは、以下の通りとなります。

会計・・株式会社における会計処理を中心に出題。会計法規や企業の業績測定等に関する内容も出題。
原価計算・・製造業で用いられる簿記に関する出題。製品の製造に要した金額(原価)の計算手続きについて問います。

■申込期間と試験日程(試験は年2回実施)

申込期間:4月上旬~中旬ごろ
試験日程:6月下旬ごろ

申込期間:10月下旬~11月上旬ごろ
試験日程:翌1月下旬ごろ

■試験範囲(会計)
・取引の記帳
・帳簿と伝票
・決算
・企業会計の基礎
・資産の評価
・損益計算
・連結財務諸表、
・財務諸表の活用

このほか2~3級の内容も試験範囲に含まれます。

■試験範囲(原価計算)
・原価と原価計算
・費目別計算
・部門別計算
・製品別計算
・製品の完成、販売と決算
・原価情報の活用

■合格基準
100点満点中、70点以上が条件となります。

■受験料(税込)
それぞれ1,300円

■合格発表日
試験日の約1か月以内

■問い合わせ
公益財団法人 全国商業高等学校協会
TEL:03-3357-7911

簿記実務検定 2級について

簿記実務検定 2級では、「商品売買業を営む個人企業の発展的な会計処理」と「株式会社の基本的な会計処理」が主な出題内容です。
1級と同じく受験資格に制限はなく、どなたでも受験することができます。詳細は以下の通りです。

■申込期間と試験日程(試験は年2回実施)

申込期間:4月上旬~中旬ごろ
試験日程:6月下旬ごろ

申込期間:10月下旬~11月上旬ごろ
試験日程:翌1月下旬ごろ

■試験範囲
・取引の記帳
・帳簿と伝票
・決算

このほか3級の内容も試験範囲に含まれます。

■合格基準
100点満点中、70点以上が条件となります。

■受験料(税込)
1,300円

■合格発表日
試験日の約1か月以内

■問い合わせ
1級のこちらの項目をご確認ください。

簿記実務検定 3級について

簿記実務検定 3級は「商品売買業を営む個人企業の基礎・基本となる会計処理」が主な出題内容です。
ほかの等級と同じく受験資格に制限はなく、どなたでも受験することができます。詳細は以下の通りです。

■申込期間と試験日程(試験は年2回実施)

申込期間:4月上旬~中旬ごろ
試験日程:6月下旬ごろ

申込期間:10月下旬~11月上旬ごろ
試験日程:翌1月下旬ごろ

■試験範囲
・簿記の基礎
・取引の記帳
・帳簿と伝票
・決算

■合格基準
100点満点中、70点以上が条件となります。

■受験料(税込)
1,300円

■合格発表日
試験日の約1か月以内

■問い合わせ
1級のこちらの項目をご確認ください。

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