映像音響処理技術者資格認定試験について

映像音響処理技術者資格認定試験とは、映像や音響に関連する仕事に就く人(あるいは就職を希望する人)が身に付けておくべき基礎知識を問う試験です。JPPA(一般社団法人日本ポストプロダクション協会)が認定する民間資格となっています。

この資格を取得した人の多くはテレビ番組やCM、映画を制作する仕事やアニメーション業界、舞台演出といった仕事に就いています。このほかwebデザインでの需要も高いです。受験資格に制限はなく、どなたでも受験することができます。

映像音響処理技術者資格認定試験の応募要項について

映像音響処理技術者資格認定試験は年に1回、実施されます。詳細は以下の通りです。

■申込期限と試験日程
申込期限:5月上旬ごろ
試験日程:6月上旬ごろ

■受験料
5,400円(税込)
※納入後の返金は不可

■合格発表日
試験日の約1か月後。

■問い合わせ
一般社団法人日本ポストプロダクション協会
映像音響処理技術者資格認定制度事務局

〒160-0014東京都新宿区内藤町1番地内藤町三洋ビル7階
TEL:03-3355-6587
FAX:03-3355-6421
E-mail:nintei@jppanet.or.jp

映像音響処理技術者資格認定試験の試験内容ついて

出題形式や試験範囲など、試験に関する詳細は以下の通りです。

■出題形式
マークシート形式による筆記試験。全50問。

■試験範囲
JPPA発行の公式問題集から出題されます。ここにか書かれている内容を十分に理解していることを想定したレベルが出題されるので
難しいと感じるところがあった場合は、これらの内容を補足する技術解説本『ポストプロダクション技術マニュアル』や
用語集 『ポストプロダクション技術用語集』も併せて勉強することをお勧めします。(いずれもJPPA発行)

■合格基準と難易度
原則として60%以上の得点が合格の条件となります。
例年の合格率は70%前後であり、資格試験としての難易度は易しいレベルとされています。

映像音響処理技術者資格認定試験の重要項目について

実施先が公表している試験における重要項目は以下の通りです。全部で5つの分野に分かれており、この中の50問が出題されます。
また、実施先ホームページから過去問題を見ることができるので、こちらも確認しておきましょう。
過去問題:http://www.jppanet.or.jp/nintei/nintei-4.html

1)技術基礎問題
・ポストプロダクションについて
・電気の基礎
・色の基礎
・編集の基礎
・デジタルの基礎
・デジタルテレビ放送の基礎
・保守、管理の基礎
・その他

2)映像基礎問題
・映像信号の基礎
・編集技術の基礎
・デジタル映像信号の規格
・各種VTRフォーマット
・放送の基礎
・編集機器、周辺機器について
・映像信号の測定、管理について
・撮影技術の基礎
・フィルム関連作業の基礎
・その他

3)音響基礎問題
・音の基本原理
・音声回路の基礎
・マイクロフォンの特徴と用途
・周辺機器の特徴とその役割
・音声調整卓について
・スピーカーについて
・音声監視の特徴とその役割
・デジタル音声信号の規格と特徴
・MAシステムについて
・録音機器について
・音声ミキシングについて
・音楽の基礎
・その他

4)デジタルメディア・コンピュータ基礎問題
・デジタルメディアについて
・デジタル圧縮の基礎
・ディスクメディアについて
・基礎用語
・インターネット技術の基礎
・コンピュータの基礎
・その他

5)著作権基礎問題
・著作権について
・私的録画について
・著作権の侵害について
・デジタル著作権について
・その他

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です