日本漢字能力検定(漢検)について

日本漢字能力検定とは、漢字の読み書きや意味の理解度を測定するための公的な資格試験です。
学習のためや就職活動などを目的に、3歳から101歳まで幅広い受験者に支持されています。

実施するのは、1年間の世相を象徴する「今年の漢字」を選定する、公益財団法人日本漢字能力検定協会です。
レベルは10級から1級までも受けられ、受験級によってはコンピューターによるCBT方式の受検も可能となっています。

日本漢字能力検定(漢検)の試験概要について

日本漢字能力検定(漢検)は、いずれの等級も受験資格に制限がありません。
ペーパー試験は年3回行われ、CBT受験は1年を通して受験できます。
ただし、CBT受験できるのは2~7級のみです。

■申込期限と試験日程
[ペーパー試験] 申込期限:受験日の約1か月前。
試験日程:6月中旬、11月上旬、2月上旬ごろ。

[CBT方式] 申込期限:受験日の約1週間前。
試験日程:月~木曜日(1日2回)、金・土曜日(1日3回)。
※会場によって異なる可能性があります。

■受験料
[ペーパー試験] ・1級:5,000円
・準1級:4,500円
・2級:3,500円
・準2~4級:各2,500円
・5~7級:各2,000円
・8~10級:各1,500円

[CBT方式] ・2級:3,500円
・準2~4級:各2,500円
・5~7級:各2,000円

■合格発表日
[ペーパー試験] 受験日の約40日後。

[CBT方式] 受験日の約10日後。

■問い合わせ
公益財団法人日本漢字能力検定協会
TEL:0120-509-31
※月~金・9:00~17:00(祝日・年末年始を除く)

公益財団法人日本漢字能力検定協会
ホームページ問い合わせフォーム

受験級の目安について

受験級が多いため、何級を受験しようか悩む人は少なくありません。
日本漢字能力検定協会のトライアル試験で腕試しをするほか、以下の傾向を目安にすると良いでしょう。

■1級
・大学・一般程度(約6000字)。
・常用漢字を含む、約6000字の漢字の音・訓を理解している。

■準1級
・大学・一般程度(約3000字)。
・常用漢字を含む、約3000字の漢字の音・訓を理解している。

■2級
・高校卒業・大学・一般程度(2136字)。
・常用漢字を全般に渡って理解し、文章内で的確に使用できる。

■準2級
・高校在学程度。
・常用漢字のうち1940字を理解し、文章内で的確に使用できる。

■3級
・中学校卒業程度。
・常用漢字のうち約1607字を理解し、文章内で的確に使用できる。

■4級
・中学校在学中程度。
・常用漢字のうち約1322字を理解し、文章内で的確に使用できる。

■5級
・小学校6年生修了程度。
・小学校6年間で習う漢字、約1006字を理解し、文章内で的確に使用できる。

■6級
・小学校5年生修了程度。
・小学校5年生までに習う漢字、約825字を理解し、文章内で的確に使用できる。

■7級
・小学校4年生修了程度。
・小学校4年生までに習う漢字、約640字を理解し、文章内で的確に使用できる。

■8級
・小学校3年生修了程度。
・小学校3年生までに習う漢字、約440字を理解し、文章内で的確に使用できる。

■9級
・小学校2年生修了程度。
・小学校2年生までに習う漢字、約240字を理解し、文章内で的確に使用できる。

■10級
・小学校1年生修了程度。
・小学校1年生までに習う漢字、約80字を理解し、文章内で的確に使用できる。

日本漢字能力検定(漢検)の合格基準や難易度について

日本漢字能力検定(漢検)、それぞれの等級の合格基準は以下の通りとなっています。

[ペーパー試験] ・1~7級は200点満点中、1級~2級は80%程度、準2~7級は70%程度で合格。
・8~10級は150点満点中、80%程度で合格。

[CBT方式] 200点満点中、2級は80%程度で合格。
準2~7級は70%程度で合格。

合格率は1級だと7%と難易度が比較的高いレベルにあります。
準1級から2級は合格率は20%前後と、ほかの資格試験と比較しても標準的な難易度です。

準2級から3級になると合格率は40%台となり、難易度は比較的易しいレベルになります。
4級~10級は合格率が50%台から90%台と幅広くなりますが、いずれの場合も易しいレベルであることは共通しているでしょう。

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