手話技能検定試験について

手話技能検定試験とは、NPO手話技能検定協会による民間資格の検定資格です。この資格試験では、聴覚障害の方々とコミュニケーションをとるうえで重要な役割を果たす手話の技能を客観的に判定します。

資格取得者の主な活動の場はボランティア活動となります。就職先は、福祉事務所や民間施設、医療施設が特に多いです。このほか近年では講演会や窓口接客といった活躍の場も増えています。福祉が重視される現代において、今後ますますニーズが高まることでしょう。

なお、手話技能検定試験は難易度別に1級~7級の等級が設けられています。

手話技能検定試験の受験要項について

■受験資格
手話技能検定試験では、受験する等級によって受験資格が異なります。
1級:準1級に合格していること
準1級:2級に合格していること
2級:準2級に合格していること
準2級~7級:特に制限はありません

■試験日程と申込期間について
手話技能検定試験では、受験地によって試験が受けられる等級が異なるほか、受験級によって試験実施日が異なります。年度ごとに実施先が試験日程と会場エリアを発表しているので、試験を受ける際に詳細を実施先ホームページからご確認ください。

参考URL:http://www.shuwaken.org/test/test-a.htm

■受験料(税込)
1級:11,000円
準1級:9,000円
2級:8,250円
準2級:6,150円
3級:5,650円
4級:5,150円
5級:4,650円
6級:3,600円
7級:1,750円

■試験会場エリア
1級:東京
準1級:東京、名古屋、大阪
2級:東京、大阪
準2級:札幌、新潟、東京、名古屋、大阪、広島、福岡
3級~5級:札幌、新潟、東京、名古屋、大阪、広島、福岡
6級:東京、大阪、名古屋
7級:在宅受験

■合格発表日の目安
1級~準2級および併願受験:試験日の約2か月後
3級~6級:試験日の約1か月後
7級:解答用紙が協会に到着後10~15営業日以内

■お問い合わせ
NPO手話技能検定協会
TEL:03-5642-3353

手話技能検定試験の各級のレベルや目安について

どの等級を受験するか迷った場合の、各級のレベルの違いや求められるスキルの目安は以下の通りとなります。

■1級
検定方法:実技試験
レベル:単語数・例文数制限なし
学習時間(講座・サークルなど):3年(240時間)以上

■準1級
検定方法:筆記試験
レベル:単語数・例文数制限なし
学習時間(講座・サークルなど):3年(240時間)以上

■2級
検定方法:実技試験
レベル:単語数2000程度・例文数制限なし
学習時間(講座・サークルなど):3年(240時間)程度

■準2級
検定方法:筆記試験
レベル:単語数2000程度・例文数制限なし
学習時間(講座・サークルなど):3年(240時間)程度

■3級
検定方法:筆記試験
レベル:単語数1000程度・基本例文数300程度
学習時間(講座・サークルなど):2年(160時間)程度

■4級
検定方法:筆記試験
レベル:単語数500程度・基本例文数100程度
学習時間(講座・サークルなど):1年(80時間)程度

■5級
検定方法:筆記試験
レベル:単語数200程度・基本例文数30程度
学習時間(講座・サークルなど):6か月(40時間)程度

■6級
検定方法:筆記試験
レベル:単語数100程度・動きのある指文字(濁音・半濁音など)
学習時間(講座・サークルなど):3か月(24時間)程度

■7級
検定方法:筆記試験
レベル:基本指文字50音
学習時間(講座・サークルなど):1か月(8時間)程度

手話技能検定試験の合格基準について

準1級:満点中、80点以上
2級:満点中、65点以上
準2級~7級:満点中、80点以上

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です