情報検定(J検)について

情報検定(J検)とは、情報を扱うために必要な能力を客観的基準を評価するための資格試験です。

必要な能力とは具体的に3つ。1つ目はプログラマやシステムエンジニアといった情報を創る能力。2つ目はパソコンの利用による、情報活用。そして3つ目は情報の収集や分析、企画、伝達・表現などによる、情報を伝えるコミュニケーション能力です。

それぞれの用途に合わせて、「情報活用試験」、「情報システム試験」、「情報デザイン試験」と別個の試験が用意されています。

情報検定の資格だけで就職することは難しいですが、大学や高校などで入学優遇措置がとられる場合もあるので、入試などでは有利な資格といえるでしょう。

情報検定(J検)の概要について

情報検定(J検)には、受験資格の制限はありません。
試験方式もインターネットで行うCBT方式とペーパー式で行われるなど、さまざまな形で受験できます。なお、CBT方式では受験申込・日程ともに随時受験が可能です。

■申込期限と試験日程

[申込期限] 1)情報活用試験(ペーパー試験・全級)
・4月上旬~5月上旬ごろ
・9月上旬~10月下旬ごろ

2)情報システム試験(ペーパー試験・全級)
・6月上旬~7月中旬ごろ
・11月上旬~12月中旬ごろ

3)情報デザイン試験
・随時

[試験日程] 1)情報活用試験(ペーパー試験・全級)
・6月中旬ごろ
・12月中旬ごろ

2)情報システム試験(ペーパー試験・全級)
・9月上旬ごろ
・2月中旬ごろ

3)情報デザイン試験
・随時

■受験料
CBT形式で受験する場合は、下記の受験料に加えて会場施設料として税込600円が別途必要になります。

1)情報活用試験
・1級→4.000円
・2級→3.500円
・3級→2.500円

2)情報システム試験
・基本スキル→3.000円
・プログラミングスキル→2.500円
・システムデザインスキル→2.500円

3)情報デザイン試験
・上級→4.000円
・初級→3.500円

■合格発表日
実施団体にお問い合わせください。

■問い合わせ
一般財団法人 職業教育・キャリア教育財団 検定試験センター
TEL:03-5275-6336

一般財団法人 職業教育・キャリア教育財団ホームページ

情報検定(J検)の試験科目について

情報検定の中でもドの試験を受けるかによって、試験内容や試験時間は異なります。
事前に必ず確認しましょう。

1)情報活用試験

■1級(試験時間:60分)
・情報と情報の利用・パソコンを利用したシステム・ネットワークの利用
・情報ネットワーク社会への対応・情報セキュリティ・表計算ソフト等を利用した問題解決

■2級(試験時間:60分)
・経営戦略とシステム戦略・プロジェクトマネジメント・データ構造と情報表現
・問題解決処理手順・パソコンの基礎・インターネットの基礎・アプリケーションソフトの利用

■3級(試験時間:40分)
・情報表現と処理手順・パソコンの基礎・インターネットの基礎・インターネットの利用
・情報機器の基本操作・情報社会とコンピュータ・情報モラル

2)情報システム試験

■プログラミングスキル(試験時間:90分)
■基本スキル(試験時間:60分)
■システムデザインスキル

なお譲歩システム試験では、合格した科目は申請により次回試験のみ合格科目が免除されます。

3)情報デザイン試験

■上級(試験時間:60分)
・情報デザインの考え方・情報の収集と整理・問題の解決と発想
・情報の構造化と表現・情報の伝達と評価

■初級(試験時間:60分)
・情報デザインの考え方・情報の収集と整理・問題の解決と発想
・情報の構造化と表現・情報の伝達と評価

情報検定(J検)の合格率について

情報検定(J検)の合格基準は以下の通りとなっています。

1)情報活用試験
・1級、2級→100点満点中、65点以上で合格。
・3級→100点満点中、70点以上で合格。

2)情報システム試験
100点満点中、65点以上の得点で合格となります。

3)情報デザイン試験
いずれの級でも100点満点中、60点の得点で合格となります。

情報活用試験の場合、合格率は1級56.7%、2級43.4%、3級68.1%となっています。
2~3級の難易度は易しいレベルであり、1級もやや易しいレベルです。

情報システム試験の合格率は、基本スキル61.0%、プログラミング67.8%、システムデザインは43.8%が大まかな目安です。いずれの場合も、難易度はそれほど高くはないといえるでしょう。

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