家電製品エンジニア資格試験について

家電製品エンジニアとは、さまざまな家電製品やパソコンなどの設置やトラブル対応、メンテナンスなどを技術者目線で行えるプロフェッショナルのこと。
顧客が快適にこれらの製品を使えるためのサポートをするのに役立つ資格です。

主な就職先には家電販売店や家電メーカー、電子機器メーカーがあります。
エコが重視される昨今では、一度買った家電製品を修理して長期的に使用したいという顧客も増えているので、こうしたニーズに応えられる柔軟性や研究心も求められるでしょう。

家電製品エンジニア資格試験の概要について

家電製品エンジニア資格試験には受験資格に制限はありません。
そのため、家電製品好きの人が自分で何でもできるようになりたいと受験したり、パソコンなどに興味を持つ学生が受験するケースもみられます。
試験が行われるのは、年2回です。また、試験はAV情報家電分野と生活家電分野に分かれており、両方の受験と片方のみの受験を選べます。

■申込期限と試験日程
申込期限:12月上旬~1月下旬、6月上旬~7月下旬ごろ。
試験日程:3月中旬ごろ、9月中旬頃の日曜日及び水曜日。

一般財団法人家電製品協会認定センターのホームページより、受験申請を行います。

■受験料
AV情報家電・生活家電の両方を受験する場合は、18.460円
いずれかのみを受験する場合は、9.230円となります。

■合格発表日
受験申請時に作成したマイページから確認します。
また試験合格者には、資格交付日までに申請時に登録した住所宛に「認定証」が郵送されます。この認定証を受け取ることで、はれて家電製品エンジニアとなれます。

■問い合わせ
家電製品資格受験サポートセンター
TEL:03-5209-0553(受付時間 平日10:00~18:00)
メール:nintei-info@cbt-s.com

家電製品エンジニア資格試験の試験内容について

家電製品エンジニア資格試験のAV情報家電・生活家電それぞれの内容について違いをみていきます。各分野、試験時間は75分です。

■AV情報家電
基礎技術と応用技術の2科目で構成されています。
基礎技術では理論や動作原理に関する知識の有無と理解度を判定。
応用技術では実践的な知識や応用力などが問われます。

■生活家電
基礎技術と応用技術の2科目で構成されています。
AV情報家電と同じく、基礎技術では理論や動作原理に関する知識の有無と理解度を判定し、応用技術では実践的な知識や応用力などが問われます。

両科目とも200点満点中、120点以上の得点で合格です。
両分野とも合格率は40%前半~50%前半となっており、難易度はやや易しいレベルとされています。

また、いずれかの科目が合格である場合、1年間は再受験時にその科目が免除されます。

家電製品エンジニア資格の更新について

家電製品エンジニアの有効期間は、資格交付日から5年間となっています。
資格を更新する場合は、有効期限前に資格更新学習を実施し、課程を修了する必要があります。

具体的には更新手続きを行うとテキストが送付されますので、そちらを確認し資格試験を受けます。これらの手続きが行われなかった場合や試験に合格できなかった場合は、資格が失効されるので注意しましょう。

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