個人情報保護士認定試験について

個人情報保護士認定試験とは、個人情報の利用制限や安全な管理、保護対策などを理解し個人情報保護法に従って事業活動に貢献できる技能を判定する資格試験です。一般財団法人全日本情報学習振興協会によって実施される民間資格となります。

プライバシーマークを取得する企業が多いことから、個人情報に関する専門性の高い知識を持つ人材が今後ますます必要になることから、将来性の高い資格といえるでしょう。
資格試験の開設から10年経ち、現在約60,000の人がこの資格を取得しています。

個人情報保護士認定試験の概要について

個人情報保護士認定試験は、受験資格に制限がありません。試験は年4回行われます。
試験概要は以下の通りとなります。

■申込期限と試験日程
申込期限
・2月中旬~4月下旬ごろまで。
・5月中旬~8月上旬ごろまで。
・8月下旬~11月上旬ごろまで。
・11月中旬~翌2月上旬ごろまで。

試験日程
・6月上旬ごろ。
・9月中旬頃ごろ。
・12月中旬頃ごろ。
・3月中旬ごろ。

申し込みは実施先ホームページで行うほか、郵送で資料請求後、同封された申し込み用紙で行う方法があります。

■受験料(税込)
10,800円

■合格発表日
試験日の約1か月後。

■問い合わせ
一般財団法人全日本情報学習振興協会
TEL:03-5276-0030

全日本情報学習振興協会ホームページ、お問い合わせフォーム。

個人情報保護士認定試験の試験内容ついて

個人情報保護士認定試験は課題Ⅰ・課題Ⅱによって構成されています。
合計の試験時間は、通常150分です。それぞれの内容は以下の通りです。

■課題Ⅰ
・問題数:全60問。個人情報保護法の理解40問、マイナンバー法の理解20問。
・合計点:300点(各5点)。
[内容] 1)個人情報保護法の理解
・個人情報保護法の歴史
・個人情報に関連する事件・事故
・各種認定制度
・個人情報の定義と分類
・個人情報取扱事業者
・条文に対する知識と理解
2)マイナンバー法の理解
・番号法の背景・概要
・条文に対する知識と理解

※マイナンバー実務検定1・2級合格者は2)が免除され、試験時間が120分となります。

■課題Ⅱ
・問題数:全60問。個人情報保護法の理解40問、マイナンバー法の理解20問。
・合計点:300点(各5点)。
[内容] 1)個人情報保護の対策と情報セキュリティ
・組織的・人的セキュリティ
・オフィスセキュリティ
・情報システムセキュリティ

■合格基準と難易度
合格基準は、課題Ⅰ・Ⅱそれぞれ80%以上の正答率で各課題の得点が240点以上となります。
免除ありの場合は同じ正答率で課題Ⅰの得点が160点以上であることが条件です。

近年の合格率の平均は37.3%となり、合格者の平均年齢は37歳となります。
資格試験の難易度としては、比較的易しいレベルでしょう。

合格後の対応について

個人情報保護士認定試験の資格は、有効期限が2年間と定められています。
資格更新の際には、実施先ホームページの「更新手続きのページへ」へアクセスし、認定カードの更新手続きを行います。

また資格更新には、更新講習会の受講か更新テスト(WEB上で行う)に合格しなければなりません。
更新時期を逃してしまった場合や、都合により更新講習会やテストが受けられない場合の処置に関しては、詳細が公表されていないので各自で実施先へ確認しましょう。

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