個人情報保護オフィサー検定について

個人情報保護オフィサー検定とは、一般社団法人 金融財政事情研究会による民間資格です。企業において個人情報保護法遵守に必要な知識や判断力、実務を行う上での理解度を問う試験となっています。

資格取得後は主に金融関連や生命保険等の企業で活躍することができます。
マイナンバー導入に伴い、現在需要度高まっている資格のひとつです。

個人情報保護オフィサー検定の概要について

個人情報保護オフィサー検定は受験資格に制限がなく、どなたでも受けることが可能です。
試験は「銀行コース」、「生命保険コース」、「消費者金融コース」の3種類あり、銀行コースは年2回、そのほかのコースは年に1回試験が実施されます。
持ち込みできるものは全コース共通で、HB以上の濃い黒鉛筆と消しゴムといった筆記用具のみです。そのほかの詳細は、下記の通りとなっています。

■申込期限と試験日程

[銀行コース] 申込期限:3月中旬~4月上旬、11月中旬~12月上旬ごろ。
試験日程:5月下旬、1月下旬ごろ。

[生命保険・消費者金融コース] 申込期限:3月中旬~4月上旬ごろ。
試験日程:5月下旬ごろ。

■受験料(税込)
4,011円

■合格発表日

[銀行コース] 7月上旬、3月上旬ごろ。
[生命保険・消費者金融コース] 7月上旬ごろ。

■問い合わせ
一般社団法人 金融財政事情研究会検定センター
TEL:03-3358-0771

一般社団法人 金融財政事情研究会ホームページ

個人情報保護オフィサー検定の試験内容ついて

個人情報保護オフィサー検定はマークシート方式にて行われます。
全コース共通の基礎編が三答択一式で25問に加え、それぞれ応用・事例問題が出題されます。
各コースの試験内容は以下の通りです。

[銀行コース] ・個人情報保護の意義と取扱いルール。
・個人情報保護対策について。
・預金や為替業務と個人情報保護。
・融資業務と個人情報保護・
・その他業務と個人情報保護。
・個人情報保護法とマイナンバー法(番号法)。

[生命保険コース] ・個人情報保護の意義と取扱いルール。
・個人情報保護対策について。
・保険募集や引受、保険金等支払業務と個人情報保護。
・代理店と個人情報保護。
・その他業務と個人情報保護
・個人情報保護法とマイナンバー法(番号法)。

[消費者金融コース] ・個人情報保護の意義と取扱いルール。
・個人情報保護対策について。
・貸付業務と個人情報保護。
・債権管理や回収と個人情報保護。
・開示等と個人情報保護について。
・その他業務と個人情報保護。
・個人情報保護法とマイナンバー法(番号法)。

個人情報保護オフィサー検定の難易度について

個人情報保護オフィサー検定の合格基準は、すべてのコース共通で100点満点中70点以上となっています。
合格率は公開されていませんが、資格試験の難易度としては比較的優しいレベルとされています。

全てのコースの試験問題と解説を集めたテキストが販売されているので独学でも合格が可能です。
自学学習が苦手な場合は、(株)きんざいが発刊している通信教育『Q&A個人情報保護がよくわかる講座』を活用すると良いでしょう。
また、金融財政事情研究会ホームページでは模範回答が公開されています。試験の雰囲気をつかむのに参考になります。

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