マンションリフォームマネジャーについて

マンションリフォームマネジャーとは、マンションリフォームにおけるトラブルを防ぎ、円滑に実施できるようマネジメントできるスペシャリストです。そのためには顧客ニーズを把握し、マンション特有の制約条件に配慮した調整能力やマネジメント能力が求められます。

マンションリフォームマネジャーの資格試験では、マンションリフォームマネジメントに必要な知識や能力の有無を判定します。試験は平成4年度より始まり、現在では延べ10,162人が資格を取得しています。

マンションリフォームマネジャー試験の応募要項について

■受験資格
特に制限はありません。

■試験日程と申込期間
試験日程:10月上旬ごろの日曜日
申込期間:7月中旬~8月下旬ごろ

■受験地
札幌、東京、名古屋、大阪、福岡

■受験料(税込)
14,000円

※学科試験、あるいは設計製図試験のみの受験者は10,800円となります。

■合格発表日
12月上旬予定

■お問い合わせ
公益社団法人住宅リフォーム・紛争処理支援センター
お問い合わせフォームは、こちら

公式サイト:http://www.chord.or.jp/course/reform_manager_01.html

マンションリフォームマネジャー試験の試験内容について

マンションリフォームマネジャー試験は学科試験と設計製図試験によって実施されます。それぞれの詳細は、以下の通りです。

■学科試験
マンションリフォームに関する専門知識を四肢択一式でといます。出題数は50問で、試験時間は120分です。

計画・基礎知識
・住宅建築に関する基本事項
・マンションの歴史に関すること
・マンションの計画に関すること
・マンションリフォームに関する基本事項

法規規約制度
・区分所有法(標準管理規約を含む)
・マンション管理適正化法
・建築基準法
・住宅の品質確保の促進等に関する法律
・省エネ法
・消費者契約法
これらをはじめとしたマンションリフォームに関する法令などを問います

マネジメント
・調査と診断
・企画
・見積と契約
・施工管理
・相談と紛争処理
・資金計画、
・アフターケアなど

住戸内各部のリフォーム
・工事内容と材料・施工
・一般居室、水回り等におけるリフォームの設計、施工
・マンションリフォームにおける高齢社会対応
・シックハウス対策
・省エネルギー改修
・防犯性の向上など

設備のリフォーム
・住戸内設備と共用設備の基礎知識
・設備の経年劣化と管理、診断、清掃
・マンション設備システムを構成する設備部品(配管を含む)
・設備リフォームの設計・施工

■設計製図試験
マンションリフォームのプランニングにかんする問題が出題されます。出題数は1問、試験時間は180分です。

持ち込み可能文具
・定規、スケール、長辺50cm以内のもの(三角定規も可)
・字消し板
・円、楕円、三角、四角型板(テンプレート)
・製図用テープ
・ハケ
・卓上計算機
・蛍光ペン、赤鉛筆

更新登録制度の廃止について

以前のマンションリフォームマネジャーは登録制度として登録証を発行していましたが、平成24年度より新規登録および更新登録制度は廃止されました。すでに登録されている場合は、登録有効期限が過ぎても資格は有効です。なお現在は申請により合格証明書が発行されます。詳細は、実施先ホームページの専用ページでご確認ください。

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