フリークライミングインストラクターの資格について

フリークライミングとは、安全確保のための用具を使用しながら自分の体で岩や壁を登っていくスポーツです。フリークライミングインストラクターは、フリークライミングとはの指導ができるスペシャリストとなります。なおこの資格は、公益社団法人日本山岳ガイド協会によるガイド資格のひとつです。フリークライミングインストラクターは、職能範囲によって「インドアクライミングインストラクター」、「スポーツクライミングインストラクター」、「フリークライミングインストラクター」に分かれています。

インドアクライミングインストラクターについて

インドアクライミングインストラクターの職能範囲は、以下のように定められています。

・国内において人工壁におけるボルダリングからスポーツルートまでをインストラクター、コーチ、講師としての指導行為を有償で行うことができる。

受験資格は以下の通りです。

・満20歳以上であること
・健康で体力があり、実施先の定めるクライミング経験・技術水準を満たしクライミング経験年数3年以上を有すること

技術水準では、人工壁にて下記の経験が求められます。

・5.11c以上のレッドポイント30本以上、および5.11a以上のオンサイト20本以上。

■必要な書類(書類審査時)
・書類審査申請書+顔写真2枚
・住民票
・クライミング歴報告書
(インストラクター歴、コンペ歴がある場合にはその報告書)
・健康診断書(筆記試験日前1年以内に受診したもの)
・受験料振込明細書(コピー可)

■資格取得までの流れ
①書類審査
②実技適性試験(2日)
③筆記試験(1日)
→人工壁講習・検定試験(3日)
→危急時対応技術講習会(2日)

いずれの試験も、前の段階の試験が合格しなければ受験できません。

■費用
書類審査料:5,000 円
実技適性試験料:35,000円
筆記試験料:15,000円
人工壁講習・検定:50,000円
危急時対応技術講習会:25,000円

各試験の出題内容や有効年数といった諸注意は、受験年度の試験案内をご確認ください。

スポーツクライミング・インストラクターについて

スポーツクライミング・インストラクターの職能範囲は、以下のように定められています。

・国内の人工壁を含む一般のガイドブック等でゲレンデと称され整備された岩場でのボルダリングからシングルピッチのスポーツルートまでをインストラクター、コーチ、講師としての指導行為を有償で行うことができる。
※ガイドブックは山と渓谷社の日本100 岩場を参照

受験資格は以下の通りです。

・満20歳以上であること
・健康で体力があり、実施先の定めるクライミング経験・技術水準を満たしクライミング経験年数3年以上を有すること

技術水準では下記の経験が求められます。

人工壁
・5.11c以上のレッドポイント30本以上、および5.11a以上のオンサイト20本以上
岩場
・スポーツルートで5.11c以上のレッドポイント30 本以上、および5.11a以上のオンサイト20本以上
・トラッドルートで5.10aの完登5本以上

■資格取得までの流れ
①書類審査
②実技適性試験(2日)
③筆記試験(1日)
④レスキュー技術義務講習(人工壁2日)
⑤クライミング技術と安全管理(講習と検定3日)
⑥セルフレスキュー技術(講習と検定3日)
→人工壁講習・検定試験(3日)
→危急時対応技術講習会(2日)

いずれの試験も、前の段階の試験が合格しなければ受験できません。

■費用
書類審査料:5,000 円
実技適性試験料:35,000円
筆記試験料:15,000円
レスキュー技術義務講習:40,000円
クライミング技術と安全管理:50,000円
セルフレスキュー技術:50,000円
人工壁講習・検定試験:50,000円
危急時対応技術講習会:25,000円

各試験の出題内容や有効年数といった諸注意は、受験年度の試験案内をご確認ください。

フリークライミング・インストラクターについて

フリークライミング・インストラクターの職能範囲は、以下のように定められています。

・国内の人工壁を含む、一般のガイドブック等でゲレンデと称され整備された岩場でのボルダリングからシングルピッチおよびマルチピッチまでをインストラクター、コーチ、講師としての指導行為を有償で行うことができる。

※ガイドブックは山と渓谷社の日本100 岩場を参照
※マルチピッチは伊豆・海金剛、九州・屋久島などを除く

受験資格は以下の通りです。

・満20歳以上であること
・健康で体力があり、実施先の定めるクライミング経験・技術水準を満たしクライミング経験年数5年以上を有すること

技術水準では下記の経験が求められます。

人工壁
・スポーツルートで5.12a以上のレッドポイント30本以上、および5.11c以上のオンサイト20本以上
・トラッドルート5.10c以上の完登10本以上の経験
・下記各5本以上(全体の5割以上はリードしていること)
→3ピッチ以上のスポーツマルチルート
→3ピッチ以上のトラッドマルチルート

■資格取得までの流れ
①書類審査
②実技適性試験(2日)
③筆記試験(1日)
④レスキュー技術義務講習(人工壁2日)
⑤クライミング技術と安全管理(講習と検定3日)
⑥セルフレスキュー技術(講習と検定3日)
⑦マルチピッチクライミングとワークレスキュー技術(講習と検定3日)
→人工壁講習・検定試験(3日)
→危急時対応技術講習会(2日)

いずれの試験も、前の段階の試験が合格しなければ受験できません。

■費用
書類審査料:5,000 円
実技適性試験料:35,000円
筆記試験料:15,000円
レスキュー技術義務講習:40,000円
クライミング技術と安全管理:50,000円
セルフレスキュー技術:50,000円
マルチピッチクライミングとワークレスキュー技術:50,000円
人工壁講習・検定試験:50,000円
危急時対応技術講習会:25,000円

各試験の出題内容や有効年数といった諸注意は、受験年度の試験案内をご確認ください。

■お問い合わせ
公益社団法人日本山岳ガイド協会
TEL:03-3358-9806
FAX:03-3358-9780
E-mail: office@jfmga.com

※お問い合わせは、よくあるご質問ページをご確認のうえ、ご利用ください。

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