ビジネス電話検定について

ビジネス電話検定とは、文部科学省後援のビジネス系検定のひとつであり、民間資格となります。この資格検定の目的は、ビジネスシーンで欠かせない電話応対における「感じの良さの向上」です。具体的には電話のかけ方、基本的な言い回しや型、声のトーン、相手への働きかけなど。電話応対の専門性を高めることは、職種や業界を問わず必要性の高いスキルなので、ビジネスパーソンにおすすめの資格となっています。

なお、この検定はレベル別に「知識A級」、「知識B級」、「実践級」に分かれています。知識B級は基本レベル、知識A級は応用レベル、さらに上級レベルとして実践級が設けられています。

ビジネス電話検定の受験要項について

■受験資格
知識A級・知識B級:特に制限はありません
実践級:知識A級に合格していることが受験の条件となります

■申込期間と試験日程(年2回実施)

【知識A級・知識B級】
申込期間:4月上旬~5月上旬ごろ
試験日程:6月下旬ごろ

申込期間:9月上旬~10月下旬ごろ
試験日程:11月下旬ごろ

【実践級】
申込期間:3月上旬~4月上旬ごろ
試験日程:6月上旬~7月下旬ごろ
受験地によって日程が異なります。
各地方ごとに試験日は1日しかないので、申し込みの際には必ずご確認ください。

■申込方法
インターネットや書店申込、郵送があります。
申込方法によってお支払方法が異なりますので、詳細はこちらよりご確認ください。

■受験料
知識A級:3,000円
知識B級:2,200円
知識A・知識B級併願:5,200円
実践級:4,400円

■合格発表日
試験日の約3週間後

■問い合わせ
公益財団法人 実務技能検定協会
〒169-0075 東京都新宿区高田馬場1-4-15
TEL:03-3200-6675
FAX:03-3204-6758

ビジネス電話検定の知識A級・知識B級ついて

知識A級・知識B級は筆記試験によって行われます。
筆記試験は「理論」と「実技」に領域区分されており、それぞれの詳細は以下の通りです。

■理論
・話し方の知識
・基礎技能

■実技
・電話実務

■出題形式
マークシート方式による選択問題と記述式

■合格基準
理論・実技それぞれの領域の得点が60%以上であることが条件となります。

■合格率
知識A級・知識B級ともに近年の合格率は80%台半ば~後半あたりを推移しています。

ビジネス電話検定の実践級について

ビジネス電話検定の実践級では、筆記試験を行わずロールプレイング形式の試験を行います。
ロールプレイングの内容は以下の通りです。

・ビジネスシーン(1~2分)
・インフォームシーン(1~2分)

試験の流れは、このようになります。

①控室:5分間、課題が提示されます
②試験室:3人1組で入室します
③第1課題の実施:3人1組で行います
④第2課題の実施:3人1組で行います

■審査について
審査は「電話応対従事者として,電話を通しての話の仕方に,従事者にふさわしい応対の態度が感じられる」ことを重視して行われます。
具体的な審査ポイントは以下の通りです。

①電話での話し方が普通を超えていること
・言い方がしっかりしている
・丁寧さが感じられる
・明るい話し方である
・話し方の調子が整っている
・言葉遣いが適切である
・生き生きしている
・落ち着きが感じられる

②実践級合格者にふさわしい雰囲気があること
・親しみが感じられる
・訴求力が感じられる
・説得力が感じられる
・相手や目的を意識した話し方である

■合格率
近年の合格率は、90%台半ば~後半あたりを推移しています。

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