パラグライダー・インストラクターの資格について

パラグライダーとは、日本での愛好者15,000人を誇るスカイスポーツです。翼の形をしたパラグライダーを使って空の散歩を楽しみます。パラグライダー・インストラクターは、自立した指導者としての知識や技能を有することを証明する資格となります。なおこの資格は、日本パラグライダー協会によって認定される資格です。

パラグライダー・インストラクター資格取得までの流れについて

パラグライダー・インストラクターの資格を取得する前提として、下記の条件を満たす必要があります。

①申請日までに18歳に達していること
②エキスパートパイロット技能証を有してから1年以上経過していること
③所属するJPA登録校における30日間以上の実務経験
④救急法に関する受講の証明ができること

エキスパートパイロットに関しては、実施先認定のスクールでカリキュラムを受講することができます。既定の学科講習と実技講習を受け、それぞれの検定を合格すればエキスパートパイロット技能証を取得できます。

これらの条件を満たし、アシスタントインストラクターの資格を取得することで、パラグライダー・インストラクターの受験資格を得らえます。

アシスタントインストラクターについて

アシスタントインストラクターの資格を取得するには、実施先(JPA)が主催する「アシスタントインストラクター・インストラクター養成研修会」に参加する必要があります。なお養成研修会は、年に1~2回開催されます。研修会の内容は以下の通りとなります。

1)ワークブックを使用した学科講習の方法
2)フライト実技の指導方法
3)ツリーランディングからの自己脱出および救助
4)保険、事故に学ぶ
5)レスキューパラシュートの理解
6)事故者搬出方法
7)ヒューマンエラー
8)パラグライダー教育学

この養成研修会で技量を満たしていると認められると、アシスタントインストラクターになるための検定会を受けることができます。検定会は年1~2回実施され、以下の内容が試験されます。

1)第一次学科試験・・ワークブックで学んだことをもとに出題。
2)第二次学科試験・・教育学などを出題。
3)フライト実技検定
4)グランドハンドリング検定

検定会に合格すると、はれてアシスタントインストラクターとなれます。

アシスタントインストラクターからパラグライダー・インストラクターの道のりについて

アシスタントインストラクターになると、インストラクターの監督のもとで下記の事項を行うことができます。

・JPA登録校の開催する講習会に参加する練習生の飛行を監督
・ベーシックパイロット、プライマリーパイロットの飛行を監督
・エキスパートパイロット技能証、パイロット技能証を有する者に、指定したベーシックパイロットおよびプライマリーパイロットの飛行の監督を依頼すること
・パラグライダーの操縦の教育を受けた者の経歴を証明すること。

これを踏まえ、アシスタントインストラクターとしての実務経験を100日以上得ることで、パラグライダー・インストラクターになるとための検定会に参加することができます。検定会はアシスタントインストラクターの際に受験したものと同じです。

そして検定会に合格すると、はれてパラグライダー・インストラクターになれます。

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