スピリッツアドバイザーについて

スピリッツアドバイザーとは、スピリッツ(蒸留酒)について深く理解し、お客様ひとりひとりに合わせたコーディネートやアドバイスができることを証明する資格です。なおこの資格は、ビア&スピリッツアドバイザー協会(BSA)による民間資格となっています。

スピリッツアドバイザーに求められるのは、各生産地ごとのスピリッツの個性に関する知識から保存方法、グラスの選び方、料理の相性など幅広いです。このほか近年では、人気のハイボールに関する知識も求められます。

申込時に20歳以上であれば、どなたでも挑戦することが可能です。受験者の中には、プライベートでこうした知識を活かしたいというスピリッツ愛好家もいます。

スピリッツアドバイザー資格取得までの道のりについて

スピリッツアドバイザーになるには、「通信コース」と「受験コース」の2つの方法があります。

通信コースは3か月の学習の中で3回添削問題を提出し、全添削で合格基準をクリアすることで資格取得となります。試験は実施されません。

受験コースは最初に所定のカリキュラムを受講します。受講方法には「会場受講」と「在宅受講」があります。会場受講は1日でカリキュラムを受け、受講後1年以内に試験を受け、合格することで資格を取得します。分からないところが直接質問できるのがメリットです。

在宅受講はDVDや教材を使って学習します。教材到着後1年以内にカリキュラムを修了するという条件を満たせば、プライベートに合わせて学習スケジュール組み立てることができるのがメリットです。こちらも受講後は試験があります。

いずれの場合も1年を過ぎると受験資格が失効となり、再度申し込みを行わなければならないのでご注意ください。

全コース共通で資格を取得した後、認定手続きや入会手続きを行うことで、はじめてスピリッツアドバイザーとなります。

各コースの詳細は、以下の通りです。
通信コース
会場受講
在宅受講

スピリッツアドバイザーのカリキュラム内容について

スピリッツアドバイザーのカリキュラムは、ほかの資格と共通した項目と、ビアアドバイザー専門項目によって構成されています。

■共通項目
1)もてなしの基
真のプロフェッショナルが持つべき7つの能力や知識・技能
2)食品・飲料の基礎知識
食品・飲料の語源
各商品の効果的な分類方法と商品特性
発酵/食品・飲料の保存管理
3)食品・飲料の文化
食品・飲料の歴史
世界各国の食文化
接客サービスと日本文化
4)テイスティング
5)マネジメント
飲食、サービス業の価値を高めるために
セールスプロモ−ションの基本

■スピリッツアドバイザー専門項目
1)世界の蒸留酒(スピリッツ)の基礎知識
蒸留酒全般の基礎知識
(ウイスキー、ブランデー、ジン、ウオッカ、ラム、テキーラ、アクアビット、コルン、アラック、ピンガ/カシャーサ、白酒、焼酎、本格焼酎&泡盛、甲類焼酎、リキュール、その他のスピリッツ)
2)テイスティング
3)スピリッツのサービスに必要な基礎知識

スピリッツアドバイザーの試験内容について

スピリッツアドバイザーの試験は一次試験~四次試験まであります。それぞれの詳細は、以下の通りです。なお試験日程に関しては、こちらで随時発表されるので希望受験地のスケジュールをご確認ください。

■一次試験
方式:筆記試験
試験時間:40分間
内容:酒類・飲食全般の基礎知識
備考:FBO認定会員は免除

■二次試験
方式:筆記試験
試験時間:75分間
内容:スピリッツに関する基礎知識

■三次試験
方式:テイスティング試験
試験時間:60分間
内容:スピリッツ2種のテイスティングによる個性の把握とその表現・提案力

■四次試験
方式:筆記試験
試験時間:40分間
内容:スピリッツのサービス知識

■再試験について
試験に不合格だった場合は、再受験が可能です。ただし、受験期間は受講翌月より1年以内となります。また別途再受験料が必要となります。
焼酎焼酎

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